「幸福な旅」について

当クリニックの待合室に飾られているうさぎの絵は、黒木雅彦画伯の作品「幸福な旅」です。

黒木画伯は、横浜出身の気鋭の画家で、身近な動物たちを擬人化したモチーフと、明るく優しい色彩で、神話的な世界を楽しく描き出しています。静かな音楽が流れているような独特の美しさが印象に残ります。

この「幸福な旅」は、黒木画伯の2002年の作品です。

私達クリニックのスタッフは全力を尽くし、この絵のように、皆様に人生の幸福な旅を送っていただくお手伝いが少しでもできればうれしい、と願っております。

クリニックにお出での際には、静かな音楽とかすかな風がそよぐ「幸福な旅」を、ご覧いただければ幸いです。


黒木雅彦画伯 略歴ご紹介

1959年横浜市生まれ、文化学院美術科卒業。 在学中よりミニチュア大賞展優秀賞、同佳作賞を受賞。その後、東京セントラル油絵大賞展、新制作展、ハマ展などに入選。現在、個展を精力的に展開し続けている。