大沼悌一の主な著書、執筆などをご紹介します
大沼悌一:監訳 G.N.Write 著 てんかんリハビリテーション、創造出版、1980年
「てんかんの身体精神障害」精神科MOOK、金原出版、1984年の中の「発作の誘因と反射てんかん」
「新版てんかん」秋元波留夫(監修) 日本文化科学社、1995年、の第6章「治りやすいてんかんと治りにくいてんかん」
臨床精神医学講座、第9巻「てんかん」松下正明(編)、1998年、の443-456ページ「てんかんと精神症状――幻覚妄想状態」
「知っておきたいてんかんの治療と診断」小島卓也(編)、先端医学新書、真興交易医書出版部、2000年、の第11章「てんかんの精神症状の診断と治療」(大沼悌一、湯浅省司)
「発達障害白書」日本知的障害福祉連盟(編)、日本分化科学社、2001年の中の「てんかん」
看護のための最新医学講座、第12巻「精神医学」日野原重明・井村裕夫(監修)、中山書店、2002年の中の「てんかん」
大沼悌一(主任研究者):厚生省精神神経疾患研究委託費研究課題、10-指-1「新技術を用いたてんかん等の診断法と治療法の開発」 国立精神神経センター発行、2002年
大沼悌一の最近の主な論文をご紹介します(共著を含みます)
Naoto Adachi et al:Psychoses and Epilepsy: Are Interictal and Postictal Psychoses Distinct Clinical Entities? Epilepsia 43:1574-1582,2002
大沼悌一:BAFMEとその近縁疾患、Annual Review 神経2004,75-83、2004、中外医学社
Naoto Adachi et al: Intellectual Prognosis of Status Epilepticus in Adult Epilepsy Patients: Analysis with Wechsler Adult Intelligence Scale-Revised.
Epilepsia 46:1502-1509、2005
大沼悌一:てんかん診療と専門クリニック、精神科 6:112-118、2005、科学評論社
大沼悌一:特発性全般てんかん 臨床精神医学、34:1499-1506、2005、アークメディア
大沼悌一:日本で多いてんかん症候群:BAFME、てんかんの総合学術雑誌Epilepsy2:37-45、2008 メデイカルレビュー社
原 實 他(共著):二種類の発作後精神障害を呈した二独立発作、起始域を有する難治てんかんの一令、てんかん研究26:33-40、2008
大沼悌一:日本のてんかん患者における精神症状の有病率とQOLへの影響、臨床精神薬理12:909-955,2009
大沼悌一:抗てんかん薬の認知機能に及ぼす影響。Brain and Nerve 63:379-383,2011
Teiichi Onuma:2-1-11,Benign Adult Familial Myoclonic Epilepsy, in The cause of epilepsy, S.Shourvon, F.Andermann,R.Guerrini ed. Cambridege University Press (ロンドン・ケンブリッジ大学出版)2011
Teiichi Onuma:3-2-17、Dentato-ruburo-pallido-luysian atrophy, in The cause of epilepsy, S.Shourvon, F. Andermann,R.Guerrini ed. Cambridege University Press 2011(ロンドン・ケンブリッジ大学出版)
加藤昌明が最近一般向けに執筆したものを中心にご紹介します
てんかんの方を支援・介護する方むけのマニュアルの分担執筆として以下の二つがあります。
専門職のためのてんかん●援助マニュアル3 の中の「てんかんの薬物療法」/日本てんかん協会東京都支部
専門職のためのてんかん●援助マニュアル7 の中の「てんかん発作と擬似発作」/日本てんかん協会東京都支部
ホームヘルパーむけへのテキストの分担執筆として以下のものがあります。
「精神障害者ホームヘルパー講習テキスト」 精神保健福祉研究会(編)、へるす出版、2000年, の77-81ページ「てんかん」
一般のかたには少々難しいかもしれませんが、一般医師むけのてんかんや睡眠障害の診療の参考書の分担執筆として以下のものがあります。
「臨床医のための睡眠・覚醒障害ハンドブック」大川匡子(監修)メディカルレビュー社、2001年, の120-124ページ「睡眠中のてんかん発作」
「知っておきたいてんかんの診断と治療」小島卓也(編),先端医学撰書.真興交易医書出版部、2000年, の118-133ページ「てんかん重積状態の診断と治療.」
臨床精神医学講座第13巻「睡眠障害」.太田龍朗・大川匡子(編)、中山書店、1999年, の449-458ページ「てんかんに伴う睡眠障害.」
著書ではありませんが、病院・医師選びのガイド本です。てんかんの項目に加藤昌明が紹介されています。
「迷ったときの医者選び 東京」2008年/編集:南々社、発行:角川SSコミュニケーションズ
Medicament News 2009年6月15日号にインタビュー記事が掲載されました。
PDFファイルでご覧いただけます。
大沼悌一の講演活動
平成15年
てんかん協会東京都支部(東京都、平成15年4月20日)
「講演課題:てんかんの診断」
てんかん協会愛知県支部(名古屋、平成15年4月27日)
「講演課題:てんかん――病める脳と心――」
中部信州精神医療研究会(松本市、平成15年6月21日 精神科医師を対象)「精神科における合理的薬物療法」
社会福祉法人なごみ園(東京都調布市、平成15年10月21日)
「講演課題:てんかん」
てんかん協会栃木県支部(宇都宮市、平成15年11月30日)
「講演課題:てんかんはなおる」
平成16年
都立府中病院(東京都府中市、平成16年2月23日、精神科医師を対象)
「講演課題:精神科における合理的薬物療法」
てんかん協会埼玉県支部(さいたま市、平成16年4月11日)
「講演課題:てんかん、治るのでしょうか?―てんかんの包括的治療―」
平成17年
「てんかん」
社会福祉法人あすはの会福生学園(東京都、平成17年3月31日)
「手術でなおったてんかん」
国立精神神経センター武蔵病院(平成17年6月25日)
「手術でなおったてんかん」
国立精神神経センター武蔵病院(平成17年7月23日)
「てんかん」
社会福祉法人あすはの会福生学園(東京都、平成17年11月29日)
平成18年
「てんかんは治る―てんかんの診断と治療―」
目黒区保健所(平成18年2月28日)
「てんかんとこだわり」
日本てんかん協会東京都支部(平成18年10月22日)
「成人てんかん患者にみられる社会的・心理的な問題」
日本てんかん協会神奈川県支部(平成18年10月29日)
平成19年
「てんかん診療の歴史と未来」
国立精神神経医療研究センター病院家族会(平成19年3月11日)
「てんかんの治療」一の江あゆみの園(平成19年6月19日)
「てんかん」あさひ養護学校(平成19年7月24日)
平成20年
「今を生きる健康上の留意点」米沢興譲館同窓会(平成20年6月15日)
「てんかんの障害」てんかん協会神奈川県支部(平成20年10月26日)
「てんかんと精神障害」弘前精神科医の会(平成20年11月30日)
平成21年
「てんかん発作と関連する精神症状」
精神神経学会教育講演(神戸)(平成21年8月22日)
平成22年
「医療相談」てんかん協会千葉県支部(平成22年8月29日)
「司会」イーケプラ学術講演会(赤坂)(平成22年9月11日)
「司会」イーケプラ東京学術講演会(品川)(平成22年10月2日)
「ランチオンセミナー司会」日本てんかん学会(岡山)(平成22年10月14日)
平成23年
「司会」てんかん治療振興財団研究報告会(大阪)(平成23年3月4日)
イーケエプラ発売全国記念講演会 閉会の辞 ホテルニューオオタニ UCB、大塚製薬(平成23年10月22日(土))
「てんかん診断・治療の基本」 帝京大学神経内科講演(平成23年10月24日(月))
平成24年
テレビ出演「まさか!!もの忘れに効く薬があったなんて」、NHK「ためしてガッテン」(平成24年1月18(水)18-18:45)
「てんかん診療の基礎」日本神経学会教育セミナー 東京国際フォーラム (平成24年5月22日(火))
「全般てんかん」UCB製薬会社 新宿センチュリーハイアット(平成24年6月2日(土))
「てんかんの精神症状」山陰てんかん懇話会 鳥取大学医学部付属病院講堂(平成24年6月15日(金))
「てんかんの診断と脳波」日本臨床神経生理学会、教育講演(平成24年11月10日、京王プラザ)