135.発作の裏にある脳の病気:その24 肝心(肝腎)な話(2014年6月号)
「肝心な話」という言葉がある。「肝腎な話」ともいう。肝臓と心臓、あるいは肝臓や腎臓は人体にとって極めて重要な部位であり、非常に大切なこと、非...
てんかんの理解のために
「肝心な話」という言葉がある。「肝腎な話」ともいう。肝臓と心臓、あるいは肝臓や腎臓は人体にとって極めて重要な部位であり、非常に大切なこと、非...
かつて以前「抗うつ薬が危ない」(2007年1月号)、「抗精神病薬が危ない」(2007年2月号)という項目で精神科治療薬がてんかん発作を誘発す...
現在最も広く使われている抗てんかん薬にバルプロ酸がある。商品名はデパケン、セレニカ、バレリンなどである。この薬の副作用として傾眠やふらつきな...
水中毒という言葉はあまり知られていない、なじみ少ない言葉である。ほんとに水で中毒が起こるのか。アルコール中毒なら知っているが、水中毒なんてこ...
ラミクタールは昨年日本においてようやく発売された新規抗てんかん薬で、部分てんかん及び全般てんかんにおいて高く評価されており、難治性のレノック...