162.忘れえぬ患者さんたち(その10)――発作に気が付かない人とそれを見守る家族の苦悩(2017年4月号)――
てんかん発作があったということに気付かない患者さんがいる。倒れてけいれんを起こす大きな発作は患者さんの多くが気づいているが、一瞬意識がとんで...
てんかんの理解のために
てんかん発作があったということに気付かない患者さんがいる。倒れてけいれんを起こす大きな発作は患者さんの多くが気づいているが、一瞬意識がとんで...
前回はてんかん発作への対応について述べた。そこでは発作によるケガの防止と不慮の事故の防止について述べた。今回はもうろう状態の対応について述べ...
てんかんなどの重度な障害を持つ患者は普通親と一緒に外来を訪れる。両親がそろって付き添って来る場合もあるがそのようなケースは少ない。母親が単独...
はじめててんかん発作を起こしたときは、本人は何事がおこったのかまったくわからず、周りの人はただびっくりするだけである。救急車を呼ぶかもしれな...
前回はフリーターの話をしました。働く能力もあり、学歴もあるのだが、定職にも就かず、アルバイトなどやりながら自由に過ごしている人たちの話しです...