14.てんかんに合併する心の問題:強迫性障害(2004年5月号)
前回はてんかんと「不安とパニック障害」について述べました。「漠然とした不安」がいつも付きまとっている「全般性不安障害」や突然何の誘因もなく発...
前回はてんかんと「不安とパニック障害」について述べました。「漠然とした不安」がいつも付きまとっている「全般性不安障害」や突然何の誘因もなく発...
前回は「てんかんとうつ病」について書きました。 てんかん発作を持つ患者さんが精神的に落ち込むことはたびたびあり、そのうち本当の「うつ病...
前回は「ものわすれ」について説明しました。 記銘力と最も関係が深い脳の部位は側頭葉内側部(海馬)であり、この部はまたてんかん発作の最も...
前回はてんかんに見られる妄想体験について述べました。 てんかん患者さんにはまれではありますが、「関係妄想」や「被害妄想」、「追跡妄想」...
前回はてんかん患者に比較的よく見られる幻覚について述べました。その中でてんかん発作の症状として、幻視・幻聴・幻臭・体感覚幻覚などが起こること...