115.発作の裏にある脳の病気:その4  ヨーロッパのある地域に多く日本では少ない進行性ミオクローヌスてんかん(特にウンベリヒト・ルンドボルグ病)について) (2012年10月号)

前回は進行性ミオクロ―ヌスてんかんについて話した。この病気は脳の変性疾患の1つで、ふらつき、歩行障害やてんかん発作、認知機能の低下、記名力障...