153.忘れえぬ患者さん(その3)、いらつきが治った症例 (2015年12月号)
「不機嫌症」という言葉がある。人は誰でも嫌な目にあうと機嫌を損ねる。すぐに機嫌を直してニコニコする人もいれば、いつまでもこだわる人もいる。極...
てんかんの理解のために
「不機嫌症」という言葉がある。人は誰でも嫌な目にあうと機嫌を損ねる。すぐに機嫌を直してニコニコする人もいれば、いつまでもこだわる人もいる。極...
難治なてんかん発作を持ち、かつ突拍子もない異常な行動をおこすので、家族や周りの人が大変困っている患者さんがいる。そのような人でも、いったん好...
大学卒業してインターン1年後、弘前大学医学部精神神経科にはいり、主にてんかんの勉強を始めたのが昭和36年だから、もうかれこれ54年になる。そ...