104.てんかん最前線――新皮質てんかんの外科治療ガイドライン –日本てんかん学会の取り組み– (2011年11月号)
前回はてんかん外科の適応に関する指針(日本てんかん学会の取り組み)について述べた。ここでは外科手術が比較的容易で術後の発作抑制率が最もよい内...
てんかんの理解のために
前回はてんかん外科の適応に関する指針(日本てんかん学会の取り組み)について述べた。ここでは外科手術が比較的容易で術後の発作抑制率が最もよい内...
近年てんかん外科は飛躍的に発展した。これまで薬物療法で治らなかった部分てんかんでも外科手術によって発作が完全に抑制できた例も多くなった。 ...
日本において、ここ1-2年の間に4種類の新しい抗てんかん薬が認可された。すなわち、ガバペン(ガバペンチン)、トピナ(トピラメート)、ラミクタ...
前回は女性てんかん患者が子供を産むことに関して私見を述べた。最近、挙児に対して臆病になっているきらいがあるが、十分な注意を払っておれば出産は...
抗てんかん薬を服薬しているてんかん患者さんが妊娠した場合は特別な注意が必要である。そのような方に対して日本てんかん学会は治療のガイドラインを...