医師のためのクリニック勉強会

――てんかんおよび関連する精神・神経疾患の脳と心を勉強する会――

平成14年10月1日にむさしの国分寺クリニックを開いた。そして間もなく院内で月1回、勉強会を開くこととなった。4人のスタッフ医師が交互に興味ある症例やてんかんにかかわるトピックをテーマに開いていたが、そのうち昔我々が勤務していた国立精神・神経医療研究センターの若手医師も参加するようになった。また私が都立府中病院精神科(現在の多摩総合医療センター)で脳波セミナーを開いている関係上、そこからの若手医師の参加もあり人が増えた。そして院内には入りきれなくなったので、労政会館の会議室を使わせてもらうようになった。

患者は生きた教科書であり、丹念に患者の声に耳を傾け、理解することによって学ぶことが多い。そして診断に困った症例、対応困難な症例、珍しい症例などを持ち寄り、互いに討論し疾患の理解を深める。また特別講演として各界の専門家から最先端の知識を聴く。そして懇親会で意見を深める。これが勉強会の趣旨である。

 労政会館を使用させてもらうようになった2005年からの記録を以下に記す。 (敬称略)

大沼悌一

2018年

 1月23日(火)
○症例検討:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)「過眠症を疑った1症例」
○特別講演:松尾健(都立神経病院 脳神経外科)「臨床における皮質脳波の有用性」
○大沼悌一:興味ある脳波の一ページ
 2月27日(火)
○症例検討: 草開祥平 (国立精神神経医療研究センター病院 小児科)
○症例検討:渡辺さつき (埼玉医大てんかんセンター)「暴力・破壊・自傷行為により対応困難であった手術歴のある側頭葉てんかん症例」
○症例検討:渡辺雅子(新宿神経クリニック) 「新宿神経クリニックのSUDEP症例について」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の一ページ」

2017年

 1月24日(火)
○症例検討:田宗秀隆(多摩総合医療センター精神神経科) 「腎機能低下者のセフェピム脳症3例」
○話題提供:加藤昌明 「特発性全般てんかんの強直間代発作を診る」
○大沼悌一:興味ある脳波の一ページ
2月28日(火)
○症例提示:平井茂夫(入間平井クリニック) 「うつ病が疑われたが自己免疫脳炎と診断された症例」
○特別講演:曽根大地(国立精神・神経医療研究センター 放射線診療部/脳病態統合イメージングセンター) 「NCNPにおけるてんかん画像研究 -past, present, and future-」
○大沼悌一:興味ある脳波の一ページ
3月28日(火)
○症例検討:関本正規(むさしの国分寺クリニック) 「BAFMEが疑われた一例 脳波と誘発電位の治療前後の変化」
○症例検討:大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)2症例
○症例検討:谷口豪(東京大学精神科) 「知的障害を伴う『全般てんかん』の患者さんの発作が止まらない時にどう考える?」
4月25日(火)
○症例検討:平井茂夫(入間平井クリニック)
「加害者としての高齢者 弁護士からの相談例」
○症例検討:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)
「症候性てんかんが疑われるが治療導入に難渋している症例」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック) 興味ある脳波の一ページ
第一部:あいまいな脳波所見)
第二部:代謝性疾患の脳波 
5月23日(火)
○特別講演:須江洋成(慈恵医科大学精神科)『精神医学的に興味深いてんかんの症状について-自験例を中心に-』
 ○症例検討:水谷真志(国立精神・神経医療研究センター精神科)「両側扁桃体腫大を伴った高齢発症てんかんの一例」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の一ページ 集中治療室からホットな脳波 -脳波から見た急性疾患-」
6月27日(火)
○特別講演:川合謙介(自治医科大学脳神経外科)「てんかんに対するニューロモデュレーション治療」
○症例提示:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)「VNSの自験例について」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の一ページ -救命救急室の脳波-」
7月25日(火)
○特別講演:田中達也(国際抗てんかん連盟第1副理事長、やまびこ医療福祉センター名誉院長)「全般化発作と二次性全般化発作:動物実験からのアプローチ」
○症例提示:岩崎真樹(国立精神神経医療研究センター病院 脳神経外科部長) 「むさしの国分寺クリニックからの手術検討依頼症例のまとめ」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の一ページ ---救命救急室から--- 脳波の左右差について」
9月26日(火)
○話題提供「ラコサミドの使用経験」 :
精神科の立場から 加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)
小児科の立場から 中川栄二(国立精神・神経医療研究センター 小児科)
○症例検討:大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「高度な脳波異常を呈した急性興奮の3症例」
10月24日(火)
○てんかん学会の予行
 加藤昌明(むさしの国分寺クリニック) 「日本に多いてんかん症候群―BAFME,DRPLA-その臨床像と最近の知見」(教育講演10)
 谷口豪(東京大学精神科) 「成人てんかんの診断・治療」(マラソンレクチャー2)
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の1ページ」
12月19日(火)
○話題提供:大沼悌一(むさしの国分寺クリニック) 「健常児童多数例の脳波について」
○症例検討:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック) 「てんかんと診断され社会的不利益を被った反射性失神の一例」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の1ページ」

2016年

1月26日(火)
○特別講演:高橋幸利(静岡てんかん神経医療センター副院長)「自己免疫性脳炎」
○事例検討:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック )「神経軸索スフェロイド形成を伴う遺伝性びまん性白質脳症を疑われた症例」
○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ「低酸素脳症の3例」
2月16日(火)
○話題提供:関本正規(むさしの国分寺クリニック) 「中高年発症てんかんの記憶障害-早期診断、早期治療を。楽しい記憶が消えてしまう前に」
○症例検討:関谷純平(国立精神神経医療研究センター病院精神科)「認知症治療中に初発した非けいれん性てんかん重積状態の一例」
3月22日(火)
○特別講演:亀山茂樹(国立病院機構西新潟中央病院)「笑い発作と視床下部過誤腫症候群」
○症例検討:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)「視床下部過誤腫を長く見過ごしていた症例」
○大沼悌一 著書「成人期てんかんの諸問題」の紹介・説明
4月26日(火)
○特別講演:森野百合子(東京都小児総合医療センター 児童・思春期精神科 医長)「発達障害の子どもたち:問題行動への対処」
○症例検討:植松 賢司(NCNP 小児神経科) 「睡眠障害、意欲の低下を認めたてんかんの15歳女児」
5月24日(火)
○症例検討:谷口豪(東京大学精神神経科)「続報・部分てんかんか全般てんかんか判断が困難だった症例の治療経過と今後の検討」
○症例検討:宮川希(国立精神神経医療研究センター病院精神科)「部分てんかんか全般てんかんか診断に難渋した症例」
○症例検討:渡辺雅子(新宿神経クリニック)「失神か、てんかん発作か、PNESか判断に迷う症例」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「拡大版・ 興味ある脳波の1ページ プリオン病について」
7月26日(火)
○特別講演:兼子直(弘前大学名誉教授、北東北てんかんセンター長)「てんかんの発病防止プロジェクト」
○症例検討:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック) 「発作症状が非定型的な一症例」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の1ページ NCSE、サプレッションバースト」
9月27日(火)
○特別講演:平林直次(国立精神神経医療研究センター病院精神リハビリテーション部長) 「精神科診療での認知行動療法活用の試み―限られた時間の中で―」
○北村直人(あおば心療内科)「認知行動療法を活かす-主治医が知っておくとよいこと、注意したいこと」
○谷口豪(東京大学精神科)「Depression in patients with epilepsy in Japan」
10月25日(火)
「てんかん医療に関して精神科医やコメディカルスタッフができること、できないこと」 に関するミニシンポジウム
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「てんかん医療における各科の医師の役割の違い―得手、不得手―」
○渡辺裕貴(国立精神神経医療研究センター病院精神科)「NCNPでの精神科てんかん診療の現状を通して、精神科てんかん診療の未来を考える」
○谷口豪(東京大学精神科)「5年後のてんかん診療を支える精神科医の育成について」
○浪久悠(国立精神神経医療研究センター病院リハビリテーション部 作業療法士)「作業療法士はてんかん診療において何ができるか?」
11月22日(火)

○特別講演:岩崎真樹(国立精神神経医療研究センター病院脳神経外科部長)「てんかん外科に学んだ脳波」
○症例検討:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)「辺縁系脳炎後にミオクロニー発作を呈した症例」
○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の1ページ:リチウム中毒のPSD、低血糖の徐波」

2015年

1月27日(火)
○特別講演:梶村尚史(むさしクリニック院長)「最近、注目すべき睡眠障害」
○事例検討:平井茂夫(入間平井クリニック院長)「一過性の精神症状・画像所見を呈し、FTDを疑われた30代男性例」
○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
2月24日(火)
○話題提供:渡邊さつき(国立精神神経医療研究センター病院精神科)「てんかんにおける脳波・fMRI同時計測」
○事例検討:金井雅弘(国立精神神経医療研究センター病院神経内科)「てんかんを疑われたBPANの1例」
○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
3月24日(火)
○特別講演:中里信和(東北大学病院てんかん科教授)「東北大学病院てんかん科の5年」
○事例検討:谷口豪(東京大学精神神経科助教)「適応障害・若年性認知症と診断されていた側頭葉てんかんの症例」
○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
4月28日(火)
○話題提供:村田佳子(国立精神・神経医療研究センター病院精神科)「自己免疫性脳症とてんかんについて」
○事例検討:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)「インシュリノーマを有した部分てんかんの症例」
○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
5月26日(火)
○特別講演:中川栄二(国立精神・神経医療研究センター病院外来部長)「てんかんと発達障害」
○事例検討:森野道晴(東京都立神経病院脳神経外科部長)「無輸血手術を行った側頭葉てんかんの症例」
○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
6月23日(火)
○特別講演:小国弘量(東京女子医科大学小児科教授)「若年ミオクロニーてんかんの臨床・脳波について」
○事例検討:村田佳子(国立精神・神経医療研究センター病院精神科)
○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
7月28日(火)
○特別講演:久保田英幹(静岡てんかん・神経医療研究センター診療部長、てんかん協会副会長)「てんかんと道路交通法」
○事例検討:大沼悌一(むさしの国分寺クリニック名誉院長)、岡崎光俊(国立精神・神経医療研究センター病院外来部長)
○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
  •  9月29日(火)
  • ○特別講演:山野光彦(東海大学神経内科講師)「側頭葉てんかんと社会的認知」
    ○事例検討:本多正幸(東京大学神経内科)「遂行機能障害を呈し,右前側頭部にepileptic dischargeを認めた高齢男性例」
    ○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
  • 10月27日(火):日本てんかん学会予演会
  • ○倉持泉(国立精神・神経医療研究センター病院精神科)「心因性非てんかん性発作と後頭葉てんかんを併発し治療に苦慮した一例」
    ○竹田康二(国立精神・神経医療研究センター病院精神科)「てんかん性不機嫌状態での暴行により逮捕された一例」
    ○田宗秀隆(多摩総合医療センター精神科)「Emotional stress-induced seizures: A case of temporal lobe epilepsy with amygdala enlargement (Englishsession)」
    ○谷口豪(東京大学精神神経科助教)「PNES in Japan」(ILAEシンポジウム第3部)(English)
    11月24日(火)
    ○話題提供:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)「気分安定薬の妊娠・授乳に関する安全性」
    ○事例検討1:谷口豪(東京大学精神神経科助教)「部分てんかんと診断されていたが全般てんかんと考えられた症例」
    ○事例検討2:大沼悌一 (むさしの国分寺クリニック)
    ○大沼悌一:興味ある脳波の一ページ

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    2014年

    1月28日(火)
    ○特別講演:大沢武志(黒石あけぼの病院)「キンドリング現象の再考――獲得した「てんかん原性」が永続する機序をめぐって――」
    ○大沼悌一:瑞宝中綬章 受賞記念パーテイ
    2月25日(火)
    ○特別講演:渡辺雅子(国立精神・神経医療研究センター精神科医長)「てんかんのトランシッションと精神科てんかん診療について」
    ○事例検討:(1)元木崇裕(NCNP小児神経科)「自己免疫性脳炎が疑われた症例の脳波所見の相談」:(2)関口洋介(東大精神科)「高次脳機能障害が残存するNPSLE(Neuropsychaitric SLE)の脳波と画像に関して」
    ○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ:自己免疫辺縁系脳炎2例
    3月25日(火)
    ○特別講演:斎藤郁夫(国立精神神経医療研究センター薬剤部)「薬物動態で何がわかるか」
    ○事例検討:真下 文(国立精神神経医療研究センター小児科) CINCA(慢性乳児神経皮膚関節症候群)。
    ○大沼悌一:興味ある脳波の2例(帯状疱疹脳炎、てんかん性認知症)
    4月22日(火)
    ○特別講演:松田博史(国立精神・神経医療研究センター脳動態統合イメージングセンター長)「脳画像で診るてんかん」
    ○事例検討: 平井茂夫(入間平井クリニック)「英米圏における遺言能力の判定の源流「The Banks V. Goodfellow test」
    ○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ「CJ 及びレビー小体型認知症」
    5月27日(火)
    ○特別講演:渡辺裕貴(国立精神・神経医療研究センター 精神科)「女性のてんかん治療の考察と戦略」
    ○事例検討:清水淑恵(東京都立神経病院 脳神経外科)「運動野近傍の皮質形成異常を焦点とする難治てんかんに対する覚醒下手術が有効だった一例」
    ○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
    7月29日(火)
    ○特別講演:水澤英洋(国立精神・神経医療研究センター病院 院長)「脳神経疾患の克服をめざしてー神経内科のアプローチー」
    ○事例検討:(1)小橋孝介(国立精神・神経医療研究センター病院 小児神経科)「非けいれん性てんかん重積を呈したSCN2A遺伝子変異陽性難治てんかんの12歳女児例」 (2)須貝佑一(認知症介護研究・研修東京センター 副センター長、浴風会病院 精神科)「物忘れでパニックとなり、てんかんが疑われる女性例」
    10月28日(火)
    ○特別講演:足立直人(医療法人社団上善神経医院・足立医院理事長)「抗てんかん薬と精神病」
    ○事例検討:谷口豪(東京大学医学部付属病院精神神経科助教)「多彩な発作症状や脳波所見を呈する症候性局在関連てんかんの一例」
    ○大沼悌一:興味ある脳波の1ページ
    11月25日(火)
    ○特別講演:大沼悌一(むさしの国分寺クリニック名誉院長)「BAFMEについて」
    ○学会予行:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック院長)「てんかん性異常脳波の判読と解釈」(日本総合病院精神医学会ワークショップ「今さら聞けない脳波を学ぶ」での発表)

    2013年

    1月22日(火)
    ○特別講演:山内俊雄(埼玉医科大学名誉学長)「高齢者初発てんかん」
    ○事例検討:「扁桃体腫大をみとめCPSを合併した発作性運動誘発性ジスキネジアの1例」(国立精神神経医療研究センター精神科 茂木太一)
    ○興味ある脳波の1ページ:プリオン病
    2月26(火)
    ○話題提供:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック副院長)ビデオ提示「多様な発作像」
    ○事例検討:前頭葉眼窩面のMRI異常をもつ部分てんかんの深部脳波(東京都立神経病院脳外科南徳明、長井泰輝、松本隆洋、宇田武弘、森野道晴
    ○興味ある脳波の1ページ:大沼悌一
    3月26日(火)
    ○特別講演:吉野相英(防衛医大 精神科)「自律神経と精神医学:サブリミナル情動反応をめぐって」
    ○事例検討:外側側頭葉に病変を持ちながら臨床症状に合致せず判断に迷う症例(国立精神神経センター病院精神科 茂木太一、曽根大地、谷口豪、藤木あみか、蟹江洵子、竹田和良、村田佳子、渡辺雅子)
    ○興味ある脳波の1ページ:Lance-Adams症候群(大沼悌一)
    4月23日(火)
    ○特別講演 中野今治(東京都立神経病院院長)「前頭側頭葉変性疾患と認知症を伴うALS:概念の変遷と現状」
    ○事例検討:筑波大学付属水戸地域医療センター金井貴夫
    ○興味ある脳波の1ページ;退薬症候群(ミルタザピン)の疑い
    5月21日(火)
    ○話題提供 加藤昌明(むさしの国分寺クリニック副院長)ビデオ提示「多様な発作像」第2編:「非けいれん性心因性発作(偽発作)について」
    ○興味ある脳波の1ページ 脳幹梗塞とLocked in syndrome
    6月25日(火)
    ○話題提供 大沼悌一(むさしの国分寺クリニック院長)「てんかんの診断と脳波」
    7月23日(火)
    ○特別講演:市川一郎(皮膚科、国立精神・神経医療研究センターOB)「薬剤性皮膚疾患」
    ○事例検討:国際てんかん学会報告(モントリオール) 谷口 豪(東京大学医学部精神科、浪久 悠(国立精神・神経医療研究センター病院、地域精神科医療モデル作業療法士)
    9月24日(火)
    ○特別講演:本田秀夫(山梨県立こころの発達総合支援センター所長)「自閉症スペクトラムの診療 up-to-date」
    ○事例検討:宇田武弘(東京都神経病院脳外科)「外科的治療を行った前頭葉てんかんの1例」
    ○興味ある脳波の1例:大沼悌一「傍腫瘍性神経症候群・辺縁系脳炎」
    10月22日(火)
    ○話題提供:廣實真弓(帝京生成大学言語聴覚学科)「高次脳機能障碍者に見られるコミュニケーション障害」
    ○事例検討:曽根大地(東京都健康長寿医療センター精神科「Non-lesional or Pseudo TLE」
    12月10日(火)
    ○話題提供:加藤昌明(むさしの国分寺クリニック)「妊娠・授乳と抗てんかん薬 up-to-date」
    ○事例検討:村田佳子(国立精神神・経医療研究センター神経内科)「心因性非てんかん性発作(PNES)をどう見ていくか」
    ○興味ある脳波の1ページ:大沼悌一「Periodic synchronized dischargeを示した脳内出血の脳波」

    2012年

    1月24日(火)
    ○特別講演:西田拓司(静岡てんかん神経医療センター精神科) 「脳炎・てんかんの精神症状――緊張病非定形性精神病――」
    ○事例検討:谷口豪(国立精神神経医療研究センター精神科 「Symptomatic myoclonuic status epilepticus」
    ○大沼悌一「興味ある脳波の1ページ、特発性副甲状腺低下症による低Ca血症」
    2月28日 (火) 
    ○特別講演:高橋祥友(防衛医科大学行動科学研究センター、精神医学教授「自殺予防の基礎知識」
    ○事例検討:
    (1)塚田恵鯉子(国立精神神経医療研究センター精神科「Disulfiramにより脳波上高度徐波異常を伴う意識変容を呈した1例」
    (2)曽根大地(東京都健康長寿医療センター精神科)「意識変容を伴う意識喪失発作をみとめてんかんが疑われた83歳男性」
    3月27日(火)

    ○特別講演:大野裕(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法研究所所長「認知行動療法の現在と未来」
    ○事例検討:佐々木健吾(東京医科歯科大学精神行動医学分野大学院)「左側頭葉腫瘍切除および放射線治療後遅発性に対話性幻聴と脳波異常を呈しクロナゼパムが有効であった1例」
    ○大沼悌一「興味ある脳波の1ページ (悪性症候群)」
    4月24日(火)
    ○特別講演:有馬邦正(国立精神・神経医療研究センター副院長)「アルツハイマー病の新しい診断方法と治療方法」
    ○事例検討:「姿勢発作を疑う29歳男性」冨丘悠(国立精神・神経医療研究センター精神科レジデント)
    ○大沼悌一 「興味ある脳波の1ページ 大沼悌一『細菌性(肺炎双球菌)髄膜炎』」
    5月22日(火)
    ○特別講演:高坂新一(国立精神・神経医療研究センター神経研究所長)「グリアワールドからみた脳」
    ○事例検討:「19歳でてんかんを発症し進行性小脳失調、認知機能低下を来したミオクローヌスてんかんの1例」村田佳子(国立精神・神経医療研究センター精神科)
    ○興味ある脳波の1ページ :大沼悌一「代謝性脳症を伴うウエルニッケ脳炎」
    6月26日(火)
    ○特別講演:福本裕(国立精神・神経医療研究センター歯科医長)「精神疾患患者と歯科治療」
    ○事例検討:急激に亜混迷状態を来した双極性障害の1例」矢川亮則(東京都多摩総合医療センター精神科)
    ○興味ある脳波の1ページ:大沼悌一「代謝性脳症を伴う失外套症候群」
    7月24日(火)
    ○特別講演:岡田元宏(三重大学医学研究科神経感覚医学講座 精神病態学教授)「てんかんとトランスレーショナルリサーチセッション」
    ○事例検討:多様な刺激過敏性を示したpropriospimnal myoclonusの1例 曽根大地(国立精神神経医療研究センター精神科レジデント)
    ○興味ある脳波の1ページ:大沼悌一「細菌性髄膜炎」
    9月25日(火)
    ○特別講演:田中剛(厚生労働省社会援護局保険福祉課企画室長)「医療技官祁官として活動してきたこと」
    ○事例検討:CNSループスあるいはステロイド精神病の判断に苦慮した1例」(多摩総合医療センター精神科)
    ○興味ある脳波の1ページ:大沼悌一「無菌性性髄膜炎、結核性髄膜炎、細菌性髄膜炎の脳波」
    10月23日(火)
    ○特別講演:寺田清人(静岡・てんかん神経医療センター医長)「安全なVideo-EEGの行い方」
    ○事例検討:自覚症状に乏しく、周期性てんかん様放電(PLED)の脳波所見から抗NMDA受容体陽性脳炎の診断に至った1例」(国立精神神経医療研究センター精神科 榊原英輔)
    11月27日(火)
    ○特別講演:瀬川和彦(国立精神神経医療研究センター循環器科医長)「Convulsive Syncope and Epilepsy」
    ○事例検討:Pseudodementiaの1例(多摩総合医療センター精神科 成島健二)

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    2011年

    1月18日(火)
    ○池田昭夫(京都大学医学部脳病態生理学講座臨床神経学準教授診療副部長)特別講演 「進行性ミオクローニスてんかんの最新知見」
    2月22日(火)
    ○症例検討  渡辺雅子(国立精神神経医療研究センター精神科)
      「Hypothalamic hamartoma の1例」
    ○小穴 康功(聖パウロ病院精神科) 「老人の発作性震顫症」
    ○中田千尋(井の頭病院精神科) 「Lance-Adams 症候群」 
    臨時勉強会 2月28日(月)
    ○特別講演 Michel Koutroumanidis (chief consultant Neurophysiologist The department of Clinical Neurophysiology and Epilepsy. St Thomas Hospital London.)
    「First seizure clinic における新たな知見」
    司会:足立直人
    3月22日 東日本大震災のため中止
    4月26日(火)
    ○症例検討会 藤井さやか(国立精神神経医療研究センター精神科)「脳髄膜腫瘤の一例」
    ○村田佳子(国立精神神経医療研究センター精神科)
    「痴呆とてんかんで発症したAmyloid Angiopathy の1例」
    ○中田千尋(井の頭病院精神科) 「Von Recklinghausen 病の脳波」
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック) 「興味ある脳波の1ページ」
    5月24日(火)
    ○特別講演:石井良平(大阪大学大学院医学研究科精神医学教室、認知行動生理学) 「てんかん精神症状とMEG」
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック) 「興味ある脳波の1ページ」
    6月28日(火)
    ○特別講演:中込和幸(国立精神神経医療研究センター上級専門職)「臨床精神医学における事象関連電位の研究」
    ○事例検討:谷口 豪(国立精神神経医療研究センター精神科) 「NCSEの1例」
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック) 「興味ある脳波の1ページ」
    7月26日(火)
    ○特別講演:松浦雅人(東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科生命機能情報解析学分野精神科教授) 「てんかん精神症状総説とICD11改定に向けて」
    ○事例検討:高木俊輔(東京医科歯科大学精神神経科)
    「成年後より自閉性格変化をきたした男性例」
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック) 「興味ある脳波の1ページ」
    9月25日(火)
    ○特別講演:樋口輝彦(国立精神・神経医療研究センター総長) 「うつ病治療最先端」
    ○事例検討:二村園恵(横浜舞岡病院精神科)「脳波異常の精査により診断されTACTH 単独欠損症の1例」
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック) 「興味ある脳波の1ページ」
    10月25日(火)
    ○特別講演:兼本浩祐(愛知医科大学精神神経科教授)「てんかん精神病はあるのか――スレーターの問いから半世紀の歩み――
    ○事例検討:中田正規(国立精神・神経医療研究センター)「QT延長症候群」
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック) 「興味ある脳波の1ページ」(レビー小体型認知症の脳波)
    11月29日(火)
    ○特別講演:小暮信一(創価大学工学部大学院研究科 教授)
    「難治性てんかんの低出力レーザー治療の可能性」
    ○事例検討:村田佳子(国立精神神経医療研究センター神経内科) 「見逃した発作――BDZ induced microseizure――」
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック)「興味ある脳波の1ページ、Periodic Discharge を示した低酸素脳症、CJ病、肝性脳症」

    2010年

    1月26日(火) 
    ○渡辺さつき、宮島美穂(国立精神神経医療研究センター病院精神科)「アメリカてんかん学会報告会」
    ○中川栄二、青点目信(国立精神神経医療研究センター病院小児科)
    ○事例検討「認知機能障害を呈したbilateral parasagital parieto-occipital polymicrogyria の1例
    2月16日(火) 
    ○ 鋤柄子百合(国立精神神経医療研究センター病院小児科)
    事例検討「小児後頭葉てんかん手術例」
    ○岡崎光俊(国立精神神経医療研究センター病院精神科
    3月23日(火) 
    ○中川栄二(国立精神神経医療研究センター病院小児科)
    事例検討「恐怖発作を呈する患児の発作時NIRS」
    4月20日(火) 
    ○特別講演:福智寿彦(医療法人福智会理事長 すずかけクリニック院長) 
    「精神障害者のリカバリー」
    小林綾子(女優、おしんの役)出席
    5月25日(火)
    ○金井貴夫(東京女子医大神経精神科、がんセンター緩和ケア)
    事例検討「認知症の同胞例」
    6月22日(火)
    ○森野道晴(東京都立神経病院 脳神経外科部長)
    事例検討「興味あるてんかんの症例」
    ○特別講演 糸山泰人(国立精神神経医療研究センター病院院長)
    「多発性硬化症(MS)と視神経脊髄炎(NMO)
    ――疾患概念の変遷と病因病態の解明――」
    7月20日(火)
    ○特別講演 笠井清人(東京大学医学部精神科教授)
    「ユースメンタルヘルスの確立に向けた統合失調症の早期介入」
    9月21日(火)
    ○特別講演:長谷川寿樹(ミシガン カラマズーてんかんセンター長)
    「頭蓋透過高周波脳波の実態と臨床応用」
    10月26日(火)
    ○症例検討:村田佳子(国立精神・神経医療研究センター、精神科)
    「VGKC陽性辺縁系脳炎の1例」
    11月30日(火)
    ○事例検討:村田佳子(国立精神・神経医療研究センター、精神科)
    ○特別講演:森野道晴(都立神経病院脳外科部長)「選択的海馬扁桃体摘出術」

    2009年

    1月27日(火)
    ○一條貞雄(仙台大学名誉教授)
    特別講演「フロイドとモナリザ――精神科医が見たレオナルド・ダ・ビンチ――」
    ○吉村学(君津中央病院小児科)「脳波異常を呈した周期性嘔吐症」
    2月24日(火)
    ○国立精神神経医療研究センター病院精神科
    事例検討「てんかん発作重積の1例」
    3月31日(火)
    ○国立精神神経医療研究センター病院精神科
    事例検討
    5月26日(火)
    ○加藤昌明(むさしの国分寺クリニック副院長)
    特別講演「抗てんかん薬と妊娠――最近の知見――」
    6月23日(火)
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック院長)
    特別講演「発作の難治化に伴うてんかん精神病(periictal psychosis in epilepsy)」
    8月25日(火)
    ○伊藤ますみ(医療法人母恋天使病院精神科医長)
    特別講演「てんかんと気分障害」
    ○渡辺雅子、岡崎光俊「ブタペスト国際学会報告」
    10月13日(火)
    ○岡崎光俊、渡辺さつき、古沢嘉彦(国立精神神経医療研究センター病院精神科) 「日本てんかん学会予行」
    ○近藤善行(神経内科)「難治てんかん、片側大脳委縮を認めた42歳女性」
    11月24日(火)
    ○てんかん病棟看護部
    「てんかん外科ネットワーク」

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    2008年

    1月29日(火)
    ○渡辺裕貴(国立精神神経医療研究センター病院精神科医長)症例検討
    ○古谷あや(東京都多摩総合医療センター精神科)症例検討
    2月26日(火)
    ○平井茂夫(平井クリニック副院長)症例検討
    3月25日(火)
    ○葛原茂樹(国立精神神経医療研究センター病院長)
    特別講演「けいれんと長期の意識障害呼吸障害を伴う若い女性が罹患する自己免疫性脳炎」
    4月22日(火)
    ○近藤伸介(北原リハビリテーション病院神経内科)
    症例検討「PKCの3例」
    ○金井貴夫(東京女子医科大学精神科)
    症例検討「外傷性てんかん」
    5月27日(火)
    ○佐藤典子(国立精神神経医療研究センター病院放射線部長)
    特別講演「てんかんに関連するMRI」
    7月1日(火)
    原恵子、日野慶子、渡辺さつき、宮島美穂、長房裕子(国立精神神経医療研究センター病院)
    「国際てんかん学会(マールブルグ)報告会――行かずに分かる世界の動向――」
    9月30日(火)
    ○先崎明(埼玉リハビリテーションセンター)
    特別講演「高次脳機能障害」
    ○遠藤史人(国立精神神経医療研究センター病院)、百瀬義男(北原脳神経外科神経内科)症例検討
    10月28日(火)
    山田麻紀(国立精神神経医療研究センター病院精神科)
    「脳波異常を呈したアルツハイマー型痴呆症の1例」
    11月25日(火)
    春日雄一郎(国立精神神経医療研究センター病院精神科)
    事例検討

    2007年

    1月30日(火)
    ○坂本広太(国立精神神経医療研究センター病院精神科)
    症例検討「非ヘルペス性辺縁系脳炎、側頭葉てんかん」
    2月27日(火)
    ○国立精神神経医療研究センターてんかん病棟より症例
    3月27日(火)
    ○田中晋(国立精神神経医療研究センター病院精神科)
    症例検討「てんかん精神病に対する非定形抗精神病薬の使用状況」
    4月24日(火)
    ○須貝研司(国立精神神経医療研究センター病院第2病棟部長小児科)
    特別講演「小児てんかん」
    5月29日(火)
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック院長)
    「興味ある脳波提示」
    6月26日(火)
    ○伊藤ますみ(医療法人母恋天使病院精神科医長、札幌)
    特別講演「治療可能な痴呆――てんかん性疾患――」
    7月31日(火)
    ○沼地陽太郎(国立精神神経医療研究センター病院外来部長)
    特別講演「覚せい剤中毒」
    9月25日(火)
    ○田中正樹(田中神経科クリニック、横浜)
    特別講演「抗てんかん薬の催奇性についてWHO調査報告」
    10月25日(火)
    ○西村隆夫(都立府中病院精神科部長)
    特別講演「精神科救急の現状と問題点」
    11月27日(火)
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック院長)
    症例検討「薬物療法によりむしろ症状が悪化した老人性幻覚症」

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    2006年

    1月31日(火)
    ○加藤昌明(むさしの国分寺クリニック副院長)
    特別講演「てんかん患者と死」
    3月7日(火)
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック院長)
    特別講演「良性成人型家族性ミオクロヌスてんかん(BAFME)その後」
    6月6日(火)
    ○平井茂夫(平井クリニック副院長)
    特別講演「痴呆者の犯罪」
    7月11日(火)
    ○渡辺雅子(国立精神神経医療研究センター病院医長)
    症例検討「てんかんと心電図異常(QT延長症例)」
    9月7日(木)
    ○鈴木美穂(国立精神神経医療研究センター病院)
    日本てんかん学会予行(sp-w-c stuporの1例)
    10月30日(火)
    事例検討
    12月26日(火)
    ○大槻泰介(国立精神神経医療研究センター病院脳手術部長)
    特別講演「てんかんの脳外科」

    2005年

    3月29日(火)
    ○大沼悌一(むさしの国分寺クリニック院長)
    症例検討「前頭部に発作波が頻発した感情障害の1例」
    4月26日(火)
    ○加藤昌明(むさしの国分寺クリニック副院長)
    特別講演「てんかん患者の妊娠、出産」
    5月31日(火)
    ○平井茂夫(平井クリニック副院長)
    症例検討「Ictal Bradycardia 」
    7月5日(火)
    ○足立直人(足立クリニック院長、札幌)
    特別講演「てんかん精神病」
    9月13日(火)
    ○伊藤ますみ(医療法人母恋天使病院精神科医長、札幌)
    症例検討「Subacute postictal psychosis の2例」
    11月8日(火)
    ○岡崎光俊(国立精神神経医療研究センター病院医長)
    症例検討「多飲による低Na血症により発作増悪を認めたてんかん」
    12月20日(火)
    ○高橋晶(国立精神神経医療研究センター病院精神科)
    症例検討「Non-convulsive status epilepticus」

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